一時期マメにTSS管理をしていたのですが、めんどくさくなってやめておりました。
オーバートレーニングで倒れることは少なくなったもののw、トライアスロンの練習を取り組んでいると、私は漫然と実施しているだけではどうしてもバイクの強度が落ちがち・・・。
なので、再び数値管理することにしました。
だいたいこんな感じです(雑)。
ロードバイクでパワーメーターを用いている人からするとお馴染み(?)のやつらですね。
詳しく知りたい方は以下の書籍を買ってみましょう、ロードバイクにおけるトレーニング管理の基礎の基礎です。
TSS管理を再開するにあたり、現在はロードバイクだけでなく、トライアスロンに取り組んでいるので、スイム、バイク、ランの3種の管理がしたいところ。
しかし、ロードバイク、または、ランニングの一方のトレーニング管理だけであれば、Stravaの有料会員(Summit)になるなりすればある程度管理することもできるのですが、自由度が低かったり、自分の用途にあってなかったり、トライアスリート視点で見ると全然機能が足りてなかったり・・・。
(試してないけどGarminやTraining Peaksはどうなんでしょう・・・)
と言うことで、手動管理と面倒ではありますが、Google SpreadSheetで管理表を作成してみました。
管理したいのはスイム、バイク、ランの三種なので、TSS(トレーニングストレススコア)にそれぞれの頭文字S、B、Rを付与し、STSS、BTSS、RTSSとし、3種合わせたTSSをTTSSとしました。
TSB、ATL、CTLも同様です。
それを合わせて数値管理することにより、三種をバランスよくトレーニングしてみようという試みです。
特にバイクはトレーニング強度が落ちがちなのでw、BTSBがプラスにならないよう要監視ですw
入力画面はこんな感じです。
TSSは、対自分比でどれくらいの強度のトレーニングを行ったのかを示す値なので、それぞれ自分の実力を示す指標値が必要となります。
三種それぞれ以下の通りの値を用いることとしました。
また、バイクはFTP強度で1時間トレーニングを行ったら100TSS(要は1時間全力走)なのですが、スイム、ランだと1時間の全力走(泳)は100TSS以上のトレーニング負荷となります。
そのため、それぞれ100TSSの基準は以下の通りとなるよう、計算式を調整しています。
* 各種設定値 *
これらを踏まえて計算したデータたちはこんな感じですw
生データは見るもんじゃないですねw
このデータを踏まえて、視覚的に見れるようグラフ化したものが、冒頭にも乗せた以下の内容となります。
Google Spreadsheetで作成しているので、グラフは追加しようと思えばいくらでも追加できます。
外部サービスだとどうしても「こんなグラフが見たいのにな~」ということがあり、かゆいところに手が届かなかったり、種目別、はたまた、種目合計で見たいといったときにデータ化されてなかったりするので、手動入力の手間はありますがある程度は有用なものになりそうな予感(^_^;)
あと、ExcelじゃなくてGoogle SpreadSheetなので、スマホで入力できるのも大きなポイントです。
より良いものにするために、サンプルが欲しいです(・∀・)
モニターになってくれるという奇特な方がいましたら、是非なってください。
必要なもの(共通)
必要なもの(スイム)
必要なもの(バイク)
必要なもの(ラン)
3種全部じゃなくとも、バイク、ランの2種なんかでも興味ある方いましたら是非(・∀・)
モニターの応募はTwitterにて受け付けます。
@y_cyclepotまでDMくださいませm(_ _)m
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