日産ノートe-POWERに、2週間乗ってみた感想

(0 comments)

今年の車検は長かった・・・。

クラッチ周りのオーバーホールを行ったため、2週間もかかりました。

車検に車を出している間、台車として日産ノートe-POWERを貸してもらってましたので、その感想を書いてみたいと思います。

※筆者の私は、車に移動手段以外の価値、例えば運転の楽しみなどを求めるので、そもそもノートのターゲット層とは異なりますので予めご承知おきを...


◆目次
ドライビング性能について
インテリジェントモビリティについて
燃費性能について
インテリア・エクステリアについて
総評

ドライビング性能について


公式サイト

コンパクトカーに分類される日産ノート。

対抗車はトヨタのアクア・・・かと思いきや、トヨタのヤリスや、ホンダのフィットの模様。


コンパクトカーというと、私は10年ほど前、トヨタのイストに乗ってました。

ノートの乗り味としても、イストと結構近しいものがあって、軽自動車ほどパワーがないわけでは決してないので、平坦では気持ちよく加速していきます。

登りでもパワー不足に陥ることはそうそうないのですが、頑張ってる感は否めません。

「あー、結構頑張ってるなー、これガソリン食ってるんだろうなー」

という印象です。

まぁ登りでガソリン食うのは当たり前なのですがw、普段乗っているのが、日産エクストレイルのクリーンディーゼル(2000cc)のMT車という、結構トルクフルな車なので、比較するとやはり「頑張ってる感」というのが印象に残りました(^_^;)


カービング性能としては、コンパクトカーなのでSUVほど重い感じはないのですが、キビキビ走る印象も受けませんでした。

先述の登坂性能も含めて、少なくとも私にとっては、運転してて楽しい車ではありませんでした。

コンパクトカーではありませんが、以前試乗したホンダのステップワゴンの方が運転した際の印象は心地よく、楽しかったです。

まぁ運転を楽しみたい人向けの車、というコンセプトではそもそもないでしょうし、この辺りは趣味・志向の違いかと思います。




インテリジェントモビリティについて

初体験のインテリジェントモビリティ。

グレード別で色々な機能が備わっているようですが、台車についてて私が試したのはオートクルーズ機能

ノートにはオートクルーズ機能として、以下の機能が備わっています。

  • 速度設定と維持
  • 追従走行
  • 減速と停止

30km/h以上で走行している際にボタンを押すと、オートクルーズモードに移行します。

開始時はボタンを押したときの速度が設定され、手元のボタンで5km/h刻みで速度を増減し、設定することが出来ます。

前走車がいない場合は、設定した速度で巡行します。

前走車がいる場合、または、前走車に追いついた場合は、設定した速度を上限に、追従走行します。

前走車が減速すると合わせて減速し、そのまま前走車が停止すると合わせて停止します。

オートクルーズモードは、キャンセルボタンを押すか、ブレーキを踏むか、前走車と合わせて停止することで終了します。

なお、前走車が減速した場合も、停止することなく速度回復した場合は、オートクルーズモードは解除されずに追従を継続します。


このオートクルーズ機能、率直な感想としては、まだまだだなぁという印象です。

特に、乗り心地の悪さが印象的です。


まず、前走車がいない場合ですが、設定した速度をしっかりと維持します。

当たり前だし何が悪いのというところですがw、登りだろうが下りだろうがカーブだろうが、キッチリ速度を維持します。

高速道路で速度を維持したいときにアクセルワークを委託する、という点においては必要十分な機能ではありますが、想像していたよりもキッチリ速度を維持するため、これはこれで優秀なのですが、どうしても無駄を感じてしまいます。

燃費を意識して走行しようと思った場合、細かなアップダウンでいちいちフカしたりエンジンブレーキを効かせたりするのは効率的ではありません。

もちろん周囲の交通状況を意識することは大前提ではありますが、多少の加減速はあってしかるべきです。

もう少しパワーのある車だと、それこそ登りで無理なく速度維持も出来ると思うので、気にならなかったかもしれません。


次に、前走車がいる場合ですが・・・、一般道で使うものじゃありませんね、これw

すごく酔います。

前走車の挙動を検知する能力がまだまだ低いようで、加減速が非常に不快です。

まるで運転の荒いタクシーに乗っているかのように気持ちが悪くなります。

高速道路の場合は前走車の加減速も一般道よりはマイルドでしょうから低減はされるのでしょうが、乗り物酔いされやすい方は、使用を避けた方が良い機能なのかなと。

なお、私自身、加減速が非常にマイルドなドライバーですので、より上記の印象を感じている部分はあります。

また、前走車との車間を3段階で設定できるのですが、一番遠い設定にしてもやや近く感じました。

田舎住まいの人向けに、もう1段階遠いバージョンがあった方が良いと思います。

設定という意味では、「設定した速度に向けて加速する際の加速度」についても設定できるといいと思いました。

遅い前走車が曲がるなどしていなくなった場合、設定した速度に向けて加速するのですが、私にとってはまぁまぁ急加速でした。

そんな急いで加速しなくても到着時間変わんないよ、ってことですね。

加速度は燃費にも影響しますので、ドライバーの好みによって加速度は設定できた方が良いでしょう。(何様w


ということで、私にとっては、以下の点か改善されたら、欲しいと思える機能になってきますね。(何様w

  • 多少の加減速を許容
  • 前走車の減速を早めに検知し、マイルドな減速を実現(テールランプの点灯を検知して加速は止めるなどもあるとなお良い)
  • 車間距離設定を拡張
  • 加速度設定を導入




燃費性能について

台車を受け取った際は、平均燃費の表示は22.2km/lでした。

返却時は22.8km/lになりました。

もう少し乗り込めば23km/l台になるだろうなーという印象です。

まぁまぁアップダウンのある道を走ってますので、郊外の燃費としてはこんなもんなのかなと思います。

市街地でも20km/lは下回ることはないと予想されます。

e-POWERということで過度に期待してたのでw、印象としてはふーん・・・という感じです(^_^;)




インテリア・エクステリアについて

お借りした車のカラーはサンライトイエロー / スーパーブラック 2トーンでした。

こういうカラフルな嫌いじゃないので、色見的な物で言うと乗っててウキウキ感がありました。

そこまで目立つわけではないですが、2トーンというのも個人的には好きなポイントです(*'▽')

インテリアはまぁクラス相応って感じですかね。

特に良くもなく悪くもなく。




総評

技術の日産を代表する(?)ノートe-POWERってことで、欲しいとは思っていませんでしたが興味はあったe-POWERですが、乗ってみてもやはり私は欲しいとは思いませんでしたねー。

まぁそもそも運転自体に楽しみだったりを求める人に刺さるコンセプトで作られた車というわけではないので当たり前ではあるでしょう。

また、インテリジェントモビリティが想像以上に微妙だったので、少なくとも国内メーカーから自動運転車が出るのはまだまだ未来のお話なのかなという気も・・・。

ということで総じて微妙だったのですが、あくまで車に移動手段以外の価値も求めるからいけないのであって、そうでないのであれば良くできた車であることは間違いないんだと思います(^_^;)

このエントリーをはてなブックマークに追加
Currently unrated

Comments

There are currently no comments

New Comment

required

required (not published)

optional

required